機械式時計の基礎知識!あなたのお手入れ方法は大丈夫?


マニアだけじゃない!機械式時計が愛される魅力とは?

クオーツ式の時計が主流になった現代でも、機械式時計の人気は衰え知らずです。クラシックで上質な趣があり、日頃から愛用している人、魅力にとりつかれてコレクションする人、ファッションとして愛する人がいるのが理由ですね。機械式時計は一生ものです。繊細なムーブメントが堅実に時を刻み、ネジを巻く作業は時計とのコミュニケーションとも言えます。大切な機械式時計の手入れ方法が間違っていないか、この機会に確認してみましょう。

機械式時計のメンテナンス基礎知識!日頃の手入れは?

まず時計本体と風防ですが、水拭きが厳禁なのはほとんどの人はご存知でしょう。風防とは文字盤や針を覆う、透明なガラスやアクリルの部分です。使い終わった際には、柔らかいハンカチでも構いませんが、できれば貴金属やカメラにも使用されるセーム革がいいでしょう。優しく拭いてから箱や所定の場所にしまうのですが、場所にも細心の注意が必要です。湿度の低い乾燥した場所、磁気から離れた場所を選ぶようにしましょう。機械式時計に愛着を感じている人なら、もう当然のように実践していることでしょうね。

オーバーホールは機械式時計の人間ドック?

何年かに1回はオーバーホールをしなくてはならないのですが、頻度は時計の古さや状態によって異なります。最低でも2年に1度ということは覚えておいてほしいと思います。メーカーに直接依頼すると割高になりますし、安さをうたっているネットの業者に依頼するのには勇気が必要ですね。

一番いい方法は信頼できる技師のいる時計店と懇意になることです。これだけ需要があるのですから自分の街にも必ず時計店があるはずです。愛着のある大切な時計のために探してみましょう。コストの面でも最も理想的ですし、優秀な技師はかけがえのない存在になるはずです。

スイスの高級時計メーカー「ウブロ」、そのコレクションを見るとケースにビスがねじ込まれています。これは舷窓をイメージしているからなのです。